ヨシを使ってヒンメリを作ってみよう
宍道湖水環境改善協議会では、宍道湖岸のヨシ刈り取りボランティアを毎年実施しています。
※今年度のヨシ刈り取りボランティア募集についてはこちらをご覧ください。(HP内の別ページ)
刈り取ったヨシは草抑えにしたり、紙に加工して名刺やメモ帳として使ったりと様々なかたちで活用中です。
今回は、ヨシを使って作るヒンメリのご紹介をします。
ヒンメリについて
フィンランドの伝統的な装飾品
藁に糸を通して多面体を作り、複数の多面体をつなぎ合わせて吊るします。
藁ではなく、ヨシでも作ることができます!
何に使うの?
(例)
- 部屋のインテリア(壁に飾る、ガーランドにしてみる、観葉植物にぶら下げてみる、など)
- クリスマスツリーの飾り
多面体ひとつだとシンプルですが、組み合わせると下の写真のようにいろいろアレンジができます!
目、目、口に見かけてニコっとした顔です。
複数の多面体をつなげたり、ぶら下げてみたり。
壁に貼って、星座を描いてみたり。
これは北斗七星です。
基本のヒンメリの作り方
準備
同じ長さのヨシを12本と、糸・針を用意します。
作り方
1、ヨシを3本つなげて糸をとおす
2、ヨシで三角形を作って結ぶ
3、三角形を作ったら、そのとなりにヨシを2本とおす
4、1で作った三角形のとなりに、上下が逆の三角形を作る
5、同様の三角形を5つ作ってヨシを1本とおし、両端の糸同士を結ぶ
6、余った糸をはさみで切ると立体的になる
7、両端の三角形の頂点を糸で結べば完成!