斐伊川水系上下流交流事業
尾原ダム見学とそば打ち・バター作り体験を実施しました
日時
平成31年2月17日(日)9時から16時30分
参加者
30名
- 松江市民15名
- 出雲市民15名
行程
- 松江市役所・出雲市役所からそれぞれ貸し切りバスに乗車
- そば打ち体験と試食(雲南市温泉交流センターにて)
- 尾原ダム見学
- バター作り(ダムの見える牧場)
- 宍道湖産ヨシ壁の厩舎見学と馬ふれあい(さくらおろち牧場)
- 松江市役所・出雲市役所にて解散
それぞれの場所の位置関係はこちらをご覧ください(PDF:288KB)
当日の様子
そば打ち体験
尾原ダム残土処理跡地に栽培されているそばを使って、そば打ちをしました。
教えてくださるのは、地元の槻之屋そば打ち同好会の方々です。
水を加えながらそばをこねます。
この作業工程が一番大事だそうです!
四角になるように意識しながら、そばを伸ばします。
そばと一緒にわかさぎのから揚げをいただきました。
尾原ダムのさくらおろち湖ではわかさぎの放流を行うそうです。
尾原ダム見学
尾原ダムができた経緯や目的などについて、尾原ダム管理支所の職員さんよりお話を聞きました。
斐伊川の洪水調節、河川環境の保全、水道用水の供給(松江市・出雲市・雲南市)などの目的があります。
下から見るダムです。大きすぎて写真では全体が映しきれませんでした。
ダムの見える牧場(バター作り)
牧場の牛についてお話しを聞きながら、バター作り体験をしました。
牛舎にはホルスタインがいますが、外には放牧されているブラウンスイスの姿も見えました。
さくらおろち牧場(宍道湖ヨシ壁)
牧場の厩舎の壁には宍道湖産ヨシが使われています。
右の茶色い壁が一番新しい壁です!
ヨシ壁には、夏は涼しく冬は暖かい効果があるそうです。
馬への餌やりもしました!
おわり
斐伊川上流・下流のつながりを1日を通して知っていただく機会となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!