平成26年度宍道湖水環境改善協議会事業

斐伊川水系の上下流交流事業を実施しました

斐伊川水系上下流交流(じょうかりゅうこうりゅう)事業とは

下流部の松江市・出雲市の住民が上流部の雲南市や奥出雲町を訪れ、ダム見学やそば打ち交流会をとおして相互の理解を深め合い、上流部と下流部がともに手をとり斐伊川水系の様々な水資源を維持する大切さを学ぶことを目的とした事業です。

 寒い中でしたが、無事終了いたしました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。また、受け入れ側の雲南市、奥出雲町の関係者の皆様大変お世話になりました。ありがとうございました!

雲南市を訪れました(平成26年11月30日)

【参加者】松江市:18名、出雲市:20名

【行程】温泉交流センター(そば打ち交流会)⇒尾原ダム見学⇒下布施農村体験施設(ホースセラピー施設)見学

【参加者の声】「地元斐伊川の水流が尾原ダムによって調整されていることを現場で見れて興味深かった。周りの知らない人にも今日教えてもらったことを伝えていこうと思いました」「ひとごとではなく、自分のこと、将来のこと、上流部の方のこと、いろいろ考えるよいきっかけになりました」・・・(アンケートより)

 そば打ち講師のお手本 のばしたり切ったり交流しながら食事

温泉交流センターでのそば打ち交流会の様子

 尾原ダム尾原ダム管理支所長の説明ホースセラピー施設ヨシ壁の説明ホースセラピー施設ヨシ壁の説明穏やかな表情の馬たち

尾原ダムでは管理支所長から説明を受けました。ホースセラピー施設の見学では馬と少し触れ合うこともできました。

 

奥出雲町を訪れました(平成26年12月7日)

【参加者】松江市:15名、出雲市:18名

【行程】三沢公民館⇒尾原ダム見学⇒下布施農村体験施設(ホースセラピー施設)見学

【参加者の声】「尾原ダムの存在は、この地に大きな役割があることを知り、見学し興味を持つことができた」「他地域との交流ができてよかった」・・・(アンケートより)

 

上手にそば打ちできました。 三沢公民館でとんぼの会田部英年会長のお話を聞く。

三沢公民館でそば打ち交流会。「とんぼの会」田部会長さんのお話もここで伺いました。

尾原ダム管理支所で説明を受ける。 この日は馬が外にいました。奥にヨシ壁。

尾原ダム管理支所内での説明でした。ホースセラピー施設では、馬が外に出ていました。